・ある会計士が飛行機に乗ることになった。神経質な彼は、統計局にこう聞いた。「シドニーからロンドンまでの飛行機に爆弾がしかけられている確率はどれくらいかね?」統計局がはじき出した確率は200万分の1だった。「もっと低くなる方法はないかね?」会計士は聞いた。そこで、統計局はコンピュータでいろいろ計算した。「ご自分で爆弾を持って乗ってはどうでしょうか」それが統計局の提案だった。「飛行機1機に2個の爆弾が同時にしかけられる確率は、たったの1500万分の1ですから」

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