日本の人口は現在、1.27億人だが毎年50万人ずつ減る見込みのなか (2050年には毎年100万人ずつ減っていく)、これに相反して住宅数のストックは毎年50万室ずつ増加していて(持ち家と賃貸の両方を含む)、需給バランスが徐々に崩れていっている。具体的には全国におよそ6000万戸(持ち家と賃貸の両方を含む)ある中、既に800万戸は空き家となっており全国の空き家率は13%程度と推計されている(総務省調べ)。

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