グーグルとアップルの両社が30%の手数料を請求できることが、「かなりめちゃくちゃなこと」である点で共和党と民主党の双方の議員の意見が一致したようである。

「あらゆるものに30%の手数料を課すことができる力をもっているなら、それはかなりの権力と言っていいでしょうね」

「反トラスト法の分野では、時代が経つにつれ独占を訴えることが難しくなってきています。米国では政府が独占を訴えることをやめたような状況です。巨大テック企業の規制方法については超党派の課題になっています。もし反トラスト法がアップルを規制するには十分でないことが今回の訴訟で浮き彫りになれば、つまり今回の裁判の判決でアップルが『独占企業ではない』ということになるなら、いったいどの企業が“独占企業”にあたるというのでしょうか?」

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