日本はプラスティック製の容器や包装の廃棄量が、世界で2番目に多いという(1位は米国)。

経済協力開発機構(OECD)の報告書によると、2015年の段階で年間3億200万トンものプラスティックごみが発生しているという。そのうち年間の海への流出量にいたっては、最大で推定1,200万トン。まったく想像がつかない数字だ。このままいけば50年には、海洋のプラスティックごみの量が、魚の総量を超えるという予測もある。

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