SFドラマ『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』のファンが、登場人物が着用したものに似たニット帽をつくってエッツィーで販売したところ、20世紀フォックスが待ったをかけ、別の業者からライセンス販売を開始した。ファンは激怒した。フォックスはこのドラマにまったく愛を示さず、シーズン1が終わりもしないうちに打ち切りを決めた。ニット帽をつくり、販売し、着用することで、ドラマを生かし続けたのはファンなのに、というわけだ。

『スター・トレック』のファンも、映画会社の規制に反乱を起こした。パラマウント・ピクチャーズが、ファンお手製の「続編」は15分以内にすること、といったガイドラインを発表したところ、ファンに対する「宣戦布告」と受け止めたられたのだ。

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