「多くのブランドは、すでに支援や救済に重点を置くメッセージを展開している」と、ブラックウェル氏は言う。「我々は長年にわたり、本物で、正しく、信頼できること、いわゆるオーセンティシティについて語ってきた。このようなときに、信頼に値するオーセンティックな方法で顧客とつながり、彼らに安心感を与えられるブランドが、このさき長く、その善意を有効に活用することができるのではないか。いまこのとき、もっとも重要なのは善意であり、人々は自分たちを助けてくれたブランドと、そして助けてくれなかったブランドを、決して忘れないだろう」