人は物事を伝えようとする時に、つい商品の事実や機能のことを語ってしまう。その誘惑はとても大きいのです。なので、私はこの本で、そういう時にはストーリーを語りましょう、と伝えたいのです。

 なぜ事実を話してしまうかというと、そもそも人はあなたのことに興味がない、ということに気づかないから。人はあなたのブランドも、あなたの企業も、全く気にかけていない。そうした人たちに聞いてもらうには、何か特別なことをやらなければいけないのです。

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