「コロナ100m(Corona 100m)」というアプリは韓国国内でわずか数週間に100万回以上もダウンロードされ、「レビューは絶賛の嵐」だと伝えている。このアプリは政府の公表資料からデータを収集し、ユーザーの周囲100メートル以内に新型コロナの陽性判定を受けた人がいる場合に警告を発するほか、陽性者の診断日、国籍、年齢、性別、経由地といった情報を伝達する。
類似アプリの「コロナ・マップ(Corona Map)」は陽性者への接近を避けたいユーザー向けに、地図上に陽性者の居場所をプロットする。ダウンロード数は国内第2位だという。