60年代から70年代のアイドル歌謡の構築って実はバカにできなくて、麻丘めぐみにしろ岩崎宏美にしろ、編曲や録音の面からみると、歌の帯域では楽器があまり邪魔してないんです。ドラムなんか聞こえないくらい小さく絞ってある。そうすることによって、歌が少々パワー不足でも前に出て聞こえる。なかなかのエンジニアリングがほどこされている
34,000本の雑学記事からランダム表示
60年代から70年代のアイドル歌謡の構築って実はバカにできなくて、麻丘めぐみにしろ岩崎宏美にしろ、編曲や録音の面からみると、歌の帯域では楽器があまり邪魔してないんです。ドラムなんか聞こえないくらい小さく絞ってある。そうすることによって、歌が少々パワー不足でも前に出て聞こえる。なかなかのエンジニアリングがほどこされている