一眼レフは、ミラーで反射させた像を見て構図を決め、ミラーをあげてシャッターを切り、ミラーを下げて次の撮影準備に取り掛かる。
当初は手動でミラーを上下させたが、1952年、旭光学工業(後のペンタックス、現リコーイメージング)が、シャッターボタンを押すと自動でミラーが上下する「アサヒフレックス」を開発。
57年には、自動ミラーにペンタプリズムを併用して正立・正像が得られる「アサヒペンタックス(AP)」の量産を開始した。
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一眼レフは、ミラーで反射させた像を見て構図を決め、ミラーをあげてシャッターを切り、ミラーを下げて次の撮影準備に取り掛かる。
当初は手動でミラーを上下させたが、1952年、旭光学工業(後のペンタックス、現リコーイメージング)が、シャッターボタンを押すと自動でミラーが上下する「アサヒフレックス」を開発。
57年には、自動ミラーにペンタプリズムを併用して正立・正像が得られる「アサヒペンタックス(AP)」の量産を開始した。