「吹田の店は狭かったんですよね。冷蔵庫を置くスペースが無かったので、いっぱい炊けなかったんですよ。白湯が売り切れたら帰るお客さんがいる。それが凄いストレスでしたね。だったら冷蔵庫を置ける広いところに移転しないとなって。
あとは自分1人で半日仕事の白湯を週4~5回炊いて、毎日自家製麺もして、鶏と豚のチャーシューや半熟煮卵を仕込んでとかだったので、もう全然余裕がない。余裕がある時間があれば新メニューや新しい材料とか試したりできるんですが、全然できていなかったんですよ。今はいいけど長いスパンで考えると、進化しないとって。変わらないために変わり続けるって誰かが言っていたじゃないですか!もっと広い店舗に移転して、今の倍のスープを炊けたら余裕もできてくるって思いました。」