「日英同盟」は、1902年にロシア帝国の極東進出を警戒して調印されたが、1923年(大正12年)には失効した。第二次世界大戦では、日本が仏領インドシナ南部へ進駐して、怒ったイギリスが「日英通商航海条約」を破棄した。

太平洋戦争が開戦した後は、日本が英領マラヤを攻撃し、イギリスの自慢だった東洋艦隊プリンス・オブ・ウェールズを撃沈した。英領・香港を陥落した際には、ウィンストン・チャーチル首相(当時)が「人生最悪のクリスマス」と嘆いたほどだ。

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