今年10月までの死亡数は、全国で113万2904人で、前年比で1万4315人(1.2%)も少なくなっています。高齢化が進む中で、この数字は異常といえます。

また、データがある今年7月までで死者が最も減少したのは肺炎(ただし新型コロナや誤嚥(ごえん)性を除く)です。インフルエンザによる死者も7割以上減少しました。外出する人が減ったので、交通事故の死者も減っています。

ちなみに、この間の新型コロナによる死者は957人。

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