Slackの創設者であるStewart Butterfieldは元々写真シェアウェブサイトのFlickrの創業者であった。そしてTiny Speckというオンラインゲーム会社を創設し、その際にGlitchというゲームの開発に注力していた。

彼らは4年ほどオンラインゲームに挑戦したが、Glitchのメンバーは次第にゲームに興味をなくしIRC (インターネット・リレー・チャット) に興味を持ち始めるようになった。なぜなら開発チームのメンバーはIRCを利用することによって不要なemailを気にせず重要なプロジェクトに集中できるようになったからである。

そこに可能性を感じたGlitchが事業を完全にコミュニケーションツールへと集中させるようになるまでには長く時間はかからなかった。そして2012年の末にサービスを開始し2013年の8月に試作品が提供された。

更新情報知らせます はい 不要