アメリカ英語では、母音の間の"T"が"D"や"R"に変わって発音されることが多いです。カタカナで表すと、"party"が「パーリィー」になったり、"later"が「レーラー」や「レーダー」になったりします。
イギリス英語では、このような場合も"T"を発音するので、「パーティー」や、「レーター」のようになります。イギリス英語の方が、カタカナに近い発音と言われることが多いのは、この"T"の発音が大きく影響しているのかもしれません。
また、"cat"のように単語の終わりに"T"がある場合は、アメリカでもイギリスでも「キャッ」のような感じで、"T"を発音しないか、とても弱く発音することが多いです。