飲食チェーンの出店には、昔から「600店舗の壁」と呼ばれる法則があります。
居酒屋「和民」「坐・和民」などを経営するワタミグループは、2014年に系列全店で最大約650店舗を誇ったものの、499店舗まで落ち込みました(2019年11月時点)。
また、全品298円均一がウリの居酒屋「鳥貴族」も2018年11月に679店舗となって以降、緩やかに店舗数が減少。
いきなりステーキを含む「ペッパーランチ」「ステーキのくに」などのペッパーフードサービスが運営している店舗数全体の推移も見てみると、グループ全体の店舗数は2017年に655店舗に達していることがわかります。