健康なボランティアたちに頭痛や疲労感といった8つの症状のチェックリストを渡し、それらを過去14日間にどのくらいの頻度で経験したかを質問した。その後、ひとつのグループに、毎日これらの症状を感じたかどうか記録してもらった。

後日再び、過去14日間に経験した症状を回答してもらうと、症状を記録したグループはしなかったグループの2倍の症状を、より重い程度で申告した。一方、症状を記録しなかったグループでは、1回目と2回目で差がみられなかったという。

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