改良されたのは2002年と、意外にも十数年も前のことだったそうです。

 そもそも白い塊は、カルピスに含まれるタンパク質「カゼイン」と、唾液の成分の1つ「ムチン」が反応してできるもの。身体に悪い影響はなく、胃で消化されるそうです。それでも一部の消費者から「塊が気になる」と意見があったため、大豆由来の「大豆多糖類」を加え、ムチンとの反応が起こりにくくなるようにしたそうです。

 ただし、唾液の成分には個人差があるため、現在のカルピスでも、人によっては塊ができる場合もあるとのこと。

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