先延ばしにも注意すべきだと指摘する。わたしたちはどうすればいいかわからなくなると、ものごとを先延ばしにしがちになる。しかし、複雑な問題は管理可能なレヴェルに分割して、とにかく前に進むことが大切だという。

これを実行するには、「ポモドーロ・テクニック」という有名な時間管理術がある。ポモドーロとはイタリア語でトマトのことで、開発者でイタリア人のフランチェスコ・チリッロがトマトの形をしたキッチンタイマーを使っていたことでこの名前がついた。

具体的には、25分ごとに5分の休憩をとりながら仕事を進めていき(この1サイクルをポモドーロと呼ぶ)、4ポモドーロをやり終えたら15〜30分の少し長めの休みを入れることを繰り返す。

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