フードデリバリーサービスの収益は市場規模の拡大ほどには改善していません。配車サービス大手のUberは、同社のフードデリバリーサービス事業であるUber Eatsの2020年第1四半期における取引総額が、前期比で52%増加したと発表しましたがコストなどを差し引いた収支は赤字でした。Uberによる買収が取り沙汰されているフードデリバリーサービスのGrubhubも、2020年第1四半期の収益が12%増加して3億6300万ドル(約390億円)になったと発表していますが、やはり赤字を計上しています。

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