隷書とは約1900年前の後漢時代に使われていた字体だ。隷書での「令」は3画目が横棒、5画目は縦棒になっている。一方、南北朝時代から隋時代への移行期には3画目が少し斜めになっている。最後に唐時代以降の楷書体では先述したように3、5画目がともに〈丶〉と書かれている。

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