2018年に米国の企業が研修や人材開発に費やした金額は約900億ドル。これは、世界130ヵ国の国内総生産(GDP)を上回る数字だ。

 米国の平均的な会社員は、1人当たり1000ドル相当の研修を受けた計算になる。それだけ聞くと、それほどたいしたことではないと思うかもしれないが、5万人以上の社員がいる会社では、年間5000万ドル近くの出費となる。

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