実は古事記のなかで「死ぬ」という表現が見当たらないということだった。古代日本においては、大和言葉としての「しぬ」は、「しわしわ」になることであり、それは生命活動が低下した状態を意味したという。そして、しわしわの状態に水をかければ、また「いきいき」となる。

更新情報知らせます はい 不要