私の考えでは、もはや音楽に歴史というものはないと思う。つまり、すべてが現在に属している。これはデジタル化がもたらした結果のひとつで、すべての人がすべてを所有できるようになった。レコードのコレクションを蓄えたり、大事に保管しなくてもよくなった。私の娘たちはそれぞれ50,000枚のアルバムを持っている。ドゥーワップから始まった全てのポップミュージック期のアルバムだ。それでも、彼女たちは何が現在のもので何が昔のものなのかよく知らないんだ。例えば、数日前の夜、彼女たちがプログレッシブ・ロックか何かを聞いていて、私が「おや、これが出たときは皆すごくつまらないといっていたことを思い出したよ」と言うと、彼女は「え?じゃあこれって古いの?」と言ったんだ(笑)。彼女やあの世代の多くの人にとっては、すべてが現在に属していて、「リバイバル」というのは同じ意味ではないんだ。
ブライアン・イーノへの特別インタビュー – Time Out Tokyo
これと似たようなこと菊地さんも東京大学のアルバートアイラーの青本で言ってた気がするな。
(via refta)
(via cutupradio) (via asakusabaaaaam) (via kml) (via etecoo) (via ladi0s) (via uessai-text) (via errthrw)
(via tetris) (via sakurasakuras)
(via otsune)
(via rayrayproduction)
(via erohi)
(via phi)
(via himrisk)
(via angrypassion) (via subdub) (via nemoi) (via kondot) (via ssbt) 2010-01-21 (via gkojay)