イギリスではパートタイムもフルタイム同様正規雇用であるので、時給・手当ては「正規」と同じである。つまり、収入や手当ては勤務日数に比例するのだ。また、2011年10月からは、12ヶ月の就業期間を経た派遣労働者にも正規労働者と均等の労働条件が保障されることになる(EU派遣労働指令を受けて、今年1月にイギリスで均等処遇を定めた派遣労働規則が成立)。
一方、日本では、厚労省のデータによれば、正規雇用の時給が1889円に対して、パートは1018円であるから、ほぼ半分になってしまう。これは 2人が指摘するように明らかにフェアではない。やる気も責任感も出てくるはずがない。
正社員と非正規社員の差別がなくなると何がどう変わるのか――イギリスの労働者視線で見た「同一価値労働同一賃金」の恩恵と日本への教訓|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン (via gkojax) (via jinakanishi)
2010-06-03 (via gkojay)
2010-06-03 (via gkojay)