1位
中国漁船尖閣領海侵犯およびその他諸々

私としてはこれはダントツの一位です。

逮捕即国外退去なら一応日本の刑法上は処罰したことになります。
逮捕してきちんと起訴まで法的手続きを踏むという確証も度胸も無しに、
逮捕拘留そして勾留延長を判断した前原大臣は永田メールの頃から変わらず
まったく根回しも裏取りもしていませんでした。
思えばこれが発端です。

中国共産党としては菅内閣に変わったのでお手並み拝見と起こしたのでしょうが、
まさかの対応に対して
中国共産側が慌てて見苦しい圧力を行いました。
人質まで取った事で中国共産党としてはあれ以上は軍事衝突しか手が無く、
実質的にネタ切れしていたのですが、
菅内閣は中国人船長釈放(しかも根回し無し。)という
考えられる限り最悪の手を選択しました。

中国共産党は経済と領土という本来別次元で扱わなければならない問題でも
経済や人命までを取引材料として使うという野蛮な国だという事を
欧米に大きくアピールすることになりました。
日本のマスコミはこの点はほとんど指摘しません。

その後も民主党政権は中国共産党に対しては徹底して
中国共産党の利益>>>日本の国益
という方針で判断をし続けています。

領土を守る気概が無いということは
国民の生命財産、国家の繁栄についてはどうでも良い
という事です。

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