「ナポリにはね、カフェ・ソスペーゾと言って、誰か、ゆとりのある人がバールに入って、一杯のエスプレッソを飲んで、二人分のエスプレッソ代を払っていく。すると、その後から懐の淋しい人がやってきて、バールの主人に『カフェ・ソスペーゾある?』と訊ねる。主人がこっくりうなずけば、その人はただでエスプレッソを飲めるってわけなの」
Amazon.co.jp: バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその (光文社新書): 島村 菜津: 本 (via jtas) (via nemoi) (via fukumatsu) (via luft2501) (via uessai-text) (via msz-006) (via junicci) (via petapeta)