2014年以来Googleは、独立したショッピングプラットフォームを拡大してきている。かつてGoogleエクスプレス(Google Express:米国のみのサービス)だったものが、今年になってGoogleショッピングと名前を変え、人々が物を購入する際に商品を発見するプラットフォームになろうとしている。参加ベンダーには、比較的小さなアパレルブランドだけではなく、ウォルマート(Walmart)、ベスト・バイ(Best Buy)、ナイキ(Nike)といった大きなブランドも名を連ねる。
Googleショッピングは、検索結果に表示される広告と比較すると、かなりビジュアルの要素が大きく、おなじみのGoogle検索結果のページというよりも、Amazonのホームページのようにも見えるのが特徴だ。また、さまざまな方法で商品を絞り込めるようになっている。