ある男が砂漠を車で走っていたがエンスト。仕方なく歩いたがノドはからから。
やっと見つけた店はネクタイ専門店だった。

「頼む、水をくれ、水を」
「あいにくここには水は無い。このまま10kmほど行くとレストランがあるがね」
「そ、そんな」
「それよりネクタイを買って行かないかい?きっと気に入るのが見つかると思うぜ」
「ふざけるな!こんな時に何を言っているんだ馬鹿野朗!」

男は気力を振りしぼって10km歩き、レストランへたどりついた。
しかし入り口のウェイターに止められた。
「お客様、当店はノーネクタイの方はご遠慮願っております」

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