ペートとラリーは数年振りに出会った。会っていなかった間を埋めるため
彼らは今の自分たちの生活等について語り合った。そして、ペートはラリー
に新しく引っ越したアパートに遊びに来るよう誘った。

ペート「僕には妻と3人の子供がいるんだよ。是非、遊びに来てよ。」
ラリー「是非行かせてもらうよ。どこに住んでるんだい?」

ペート「これが住所さ。アパートの後ろには大きな駐車場があるよ。
そこに車を駐車したらアパートの入り口まで回って、入り口のドアを
蹴って開けてね。中に入ったら、エレベーターの所に行き左肘で
ボタンを押してエレベーターに乗ってね。6階で降りたら、廊下を
進んで僕の名前があるドアまで来て、右肘でドアベルを鳴らしてよ。」

ラリー「分かったけど、なんでそんなドアを蹴ったり、肘でボタンを押したり
しなきゃいけないんだい?」

ペート「そりゃもちろん、君の両手がふさがってるからさ。」

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