軽症グループの総T細胞数、ヘルパーT細胞数、キラーT細胞数の中央値は1マイクロリットルあたりそれぞれ652、342、208個だったのに対し、重症化したグループでは261、198、64.3個にまで減少した。ちなみにロチェスター大学によると、T細胞数の正常範囲は1マイクロリットルあたりヘルパーT細胞は400個以上、キラーT細胞は200〜800個だとされている。

「総T細胞数、ヘルパーT細胞数、キラーT細胞数がそれぞれ800、400、300個未満の場合、患者の生存率と負の相関がありました」

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