10年前まで、「女性主人公のアクション映画は売れない」がハリウッドの常識だった。それが崩れたのは、ようやく『ハンガー・ゲーム』シリーズが2作連続で記録的な興行成績を上げたときだ。また、「黒人中心の映画は海外市場で売れない」も、長年ハリウッドの常識とされていた。ところが、『ブラックパンサー』は公開4週間の世界興行収入が10億ドルを超えた。

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