一般的なコンビニに比べて運用コストはわずか15%に削減できるとしています。運用コストは毎月2500元(約3万8000円)で済み、従来型コンビニの月1万5000元(約22万5000円)よりはるかに安いとあります。建設設置コストは8万元(約120万円)で、純利益は25%前後、1日の売上が1000元(約1万5000円)なら2年で回収できるという計算です。
でも、ほとんどの場所で誰も買わないから売上が伸びなかった。収入がなければコストが低かろうと儲かりようがありません。293店舗あった2018年9月中旬時点で、1日の売上が1000元(約1万5000円)を超えていたのは北京市、浙江省、四川省などにあるわずか40店舗で、逆に108店舗は1日の売上が300元(約4500円)にすら届きませんでした。