まず序盤から中盤は、なるべく1枚だけ返すように打ちます。「一石返し」はオセロの基本なんですが意外と知らない人が多く、序盤に大量に取りすぎて自滅するケースが多いです。オセロは一般的に、序盤から中盤は数が少ない方が有利です。
次に相手の石を返すとき、なるべく外側ではなく内側の石を返すように打ちます。「中割り」というテクニックですが、これもオセロの基本です。
3つめはなるべく隅を取るという事です。隅を取るためには隅の周りのマスは相手に打たせる必要があります。ということは逆に自分からはなるべく打たないよ
うにします。隅の周りの3マスのうち、隅と隣りあった2マスに打つことを専門用語で「C打ち」といい、隅の斜め下あるいは斜め上のマスに打つことを「X打
ち」といいます。このうち、序盤から中盤にX打ちをするのは自殺行為です。これをやったらまず勝てません。C打ちは状況によりますが、やはり序盤はさけた
方が無難です。序盤から中盤は一石返しと中割りを心掛け、X打ちは絶対にしないように打っていきます。そうする事によって自分が打てる場所が増え、相手が打てる場所が
減っていきます。そして相手はX打ちをせざるをえなくなり、こっちが隅をいただくというわけです。これらの事を覚えるだけで、そこそこ勝てるようになると
思います。少なくともこういうことを知らない人が相手なら楽に勝てるはずです。上の方がおっしゃっている「2の2」というのは、たぶん「X打ち」の事なんじゃないでしょうか。オセロでは左上の隅を起点に横軸をa~h、縦軸を1~8で
表します。つまり左上の隅はa1、右下の隅はh8と表します。なので「2の2」というのはないのですが、たぶんb2の事ではないかと思います。ちなみにX
打ちというのはb2だけではなく、g2、b7、g7の4か所あります。
オセロで勝つコツを教えてください。 四隅を狙うのは知っているのですが、なかなか… – Yahoo!知恵袋
4歳児に捧ぐ
(via petapeta) 2011-01-07 (via gkojax-text)