松下幸之助さんが、波止場をあるいていたら、いきなり大男にぶつかられて、海に落ちてしまいました
でも幸之助さんはひと言「ああ、夏でよかった」と言いました。
「今から文句をいったからといって、私は海に落ちないで済んだのか。海に落ちないで済むのなら、いくらでも文句を言いに行く。だが、そんなことはありえない。いまさら文句を言ったところで私が海に落ちたという事実は変わらないじゃないか。先を急ぐぞ」
変えられない事実に対して怒るよりも、未来の仕事に向かっていくほうが大切だと思ったからそういう行動を起こしたのではないでしょうか
怒らない技術 (via nanospectives)