・小さいころにいつも批判されることで、他人を信じる能力を失っている。信じる能力が破壊されている。そこで大人になって周囲の人が自分のためを思って何かを注意してくれても、その善意を信じられない。責められたと思って、おもしろくない。
・誰でも人の忠告を素直に聞くことは難しい。認めてもらいたいのに、逆に注意されれば不満になる。
・急に不機嫌になったり、急に場違いに怒りだしたりする人は、とにかく日頃から不満で不満で仕方がない。些細な出来事の起こる前から、もともとその人は怒っていたのである。不機嫌だったのである。