『水滸伝』十章に
しばらく閑話を把(と)りて休題し、ただし正話(セイワ)を説(い)わんや。
むだ話をやめて本筋の話を語ろう。とありますように、単独の四字熟語ではなく、むしろ接続詞的な使われ方をしています。
ですから『それはさておき、本題に戻ります』 などと訳されます。しかし
【閑話休題】を、「ところで話は変わって」という意味で、本筋から脇道に入る為に使用する人が多いようです。本来は、脇道から本筋に話題を戻す為に用いる接続詞的な四字熟語なのです。
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『水滸伝』十章に
しばらく閑話を把(と)りて休題し、ただし正話(セイワ)を説(い)わんや。
むだ話をやめて本筋の話を語ろう。とありますように、単独の四字熟語ではなく、むしろ接続詞的な使われ方をしています。
ですから『それはさておき、本題に戻ります』 などと訳されます。しかし
【閑話休題】を、「ところで話は変わって」という意味で、本筋から脇道に入る為に使用する人が多いようです。本来は、脇道から本筋に話題を戻す為に用いる接続詞的な四字熟語なのです。