ソ連側はペンコフスキーというスパイがいた。アメリカの国家機密は全てソ連に筒抜けだった。
しかしアメリカ外務大臣ロバートケネディは外交に関しては知らない知識は無いほどのキレ者で、ペンコフスキーのスパイ活動を知っていた。
ソ連大使館のドブルイニンがロバートケネディの横を通り過ぎる瞬間にロバートケネディが一言
「ペンコフスキー」
と言った瞬間、ドブルイニンは突然走り出し、時の首相フルシチョフに伝えた。
「アメリカにスパイ活動がバレている。もし我々が核を使用したら、アメリカも同時にソ連の核施設を狙うだろう。その時に世界は滅びる。どうか核の使用は止めてくれ!!」
ロバートケネディが核戦争を止めた一言だった。その後はトントン拍子に解決していき、ロバートケネディはフルシチョフをディズニーランドを貸し切りで歓迎したそうだ。