財布には現金を入れず、ランダムに500メートル位の間隔をあけて放置し、写真を中に入れておいたそうです。
赤ちゃんの写真、かわいい犬の写真、家族写真、老夫婦の写真のうち、いずれかが入っている財布もあれば、チャリティへ最近寄付をしたという事実がわかるカードを入れられたものもあり、心理学者のリチャード・ワイズマン氏が調査した結果によると、トータルで42%の財布が郵送されてきたそうです。
中でも赤ちゃんの写真は人の正直度の引き金となるようで、88%が返還され、次いで犬の写真が53%の確率で返されたようです。
家族写真は48%、老夫婦の写真のものはたった28%だったということです。チャリティに寄付をしたといったサンプルが一番返還率が悪く、15~20%くらいであったそうです。
ワイズマン氏は「小さな赤ちゃんの写真が人の感情に大きく入り込むようだ」と伝えています。
らばQ:落とした財布が戻ってくる確率は?…イギリスの実験結果 (via mnky) (via yaruo) (via gatya) (via jinakanishi)
2009-07-13 (via gkojay)
2009-07-13 (via gkojay)