1983年、3年連続首位打者を獲得。
1985年、圧倒的な成績で2度目の三冠を獲得した(打率:.367、本塁打:52本、打点:146)。52本塁打は当時のパ・リーグタイ記録、146打点は現在もパ・リーグ記録である。またこの年の得点圏打率は.492という驚異的なもので、これは現在でも日本記録である。
1986年、シーズン中盤までブーマー・ウェルズや秋山幸二らと熾烈なタイトル争いを繰り広げ、最終的に2年連続で3度目の三冠王を獲得(打率:.360、本塁打:50本、打点:116)。2年連続の三冠王は日本プロ野球界において王貞治(1973年 – 1974年)、ランディ・バース(1985年 – 1986年)、落合の3名のみで、通算3度獲得は落合のみ。また、2年連続50本塁打はプロ野球史上初だった。