「当社の暗号化の取り組みへの関心の高まりを踏まえ、『Zoom』による会議がエンドツーエンドで暗号化されていることを示唆した不正確な表現によって混乱を生じさせたことを、まずはお詫び申し上げます」と、Zoomの最高製品責任者であるオデッド・ガルは投稿している。
「Zoomはデータを暗号化することで、できるだけ多くの状況でコンテンツを保護しようと常に努めてきました。その意味で『エンドツーエンドの暗号化』という言葉を使いました。お客さまをだます意図は決してありませんでしたが、一般に受け入れられている『エンドツーエンドの暗号化』の定義と、わたしたちの認識が食い違っていることは理解しています」