「やはりボツになったか……」。私事ですが、この2年ほどで、数回、テレビ局の取材や撮影に応じてきて、一度もオンエアされたことがありません。番組関係者からの保険に関する素朴な疑問に回答する、お客様との面談風景を撮影するなど、それぞれ企画は異なっても、私が話している内容は大差ありません。
もちろん、私が撮影中に話した内容のみによって放映するか否か判断されているとは思えません。ただ、何が問題なのだろうか? と考えることは無駄にはならない気がします。
以下、発言内容を振り返ってみます。おおまかに5点にまとめられると思います。
(1)「医療保険」は検討に値しない
(2)難解な商品は避ける
(3)いまどき「保険で貯蓄」は疑問
(4)ネット生保の登場は歓迎
(5)来店型保険ショップや銀行窓口の「中立公正なアドバイス」は無理(?)
といったところです。