ホルマリンは、接着剤や防腐剤にも使われ、発がん性もある劇薬である。さらにインフルエンザワクチンには、水銀やアルミニウムなど体に害を与える物質も含まれる。こうした有害物質を取り込むのだから、そのときの体調次第で副作用が発現しても不思議はない。

 もちろん接種したからといって必ず副作用が起こるわけではないが、これまでにアナフィラキシーショック、末梢神経障害のギランバレー症候群、黄疸、肝機能障害、ぜんそく、脳炎、脳症など、さまざまな例が報告されている。なお、インフルエンザ用にかぎらず、その他のワクチンでもこうした深刻な副作用が認められる。

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