女性芸人の光浦靖子さんはあるテレビ番組で、昔付き合ったことのある唯一の男性から「お前と昼間歩いているのを、他人に見られるのが嫌だ」と言われたことがあると話していました。「もともと自分はきれいではない」と感じていた彼女は、その言葉にさらに追い打ちをかけられ、「自分の外見についての自信を完全に喪失した」と語っています。そのため、自分を好きだと言い寄ってくれる人がいても、「私だって嫌いな、こんな『私』を、なぜ、あなたは好きなのか? 趣味が悪くて最低!」と嫌悪感が湧き、一蹴してしまう。逆に、自分を好きにならない男性だと安心し、「私を選ばないなんて、あなたは正しい感性を持っている」……などと感じるそうです。

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