さて、ベンベー(BMW)の燃費性能向上だが、日本には目ん玉が飛び出すような燃費向上、排ガスクリア化、加速・馬力性能UPを同時にこなしてしまう技術がゴロゴロ転がっている。
例えばある装置をカローラに付けて東名を走れば燃費100km / リッターが達成できるし、他の簡単な装置を付ければ燃費はすぐに20%向上する。 しかもその加速性能ときたら。。。。 それにエンジン&エキゾースト音がすこぶる良くなる。 うっとりしてしまう重低音のその音色。。。。

ガソリンエンジンの飛躍的向上(燃費・出力・排ガス)と平行して登場してくるのが、水素や酸素の直接利用だ。 これこそが本当の「 原子力 」だ。 水素といっても核融合ではない。 水素から電気を取り出したり直接燃焼させるのだ。 全くクリーンでほとんど無限にあってタダ同然! 石油会社もウラン会社もこれでぜ~~~んぶ、倒産だぁッ~~~~!

僕には昔からいろんな分野の開発者の知り合いが多いが、純朴な彼らはその昔、出来上がった素晴らしい技術を抱えて意気揚々と、トヨタや日石、東電、資生堂などの門をくぐる。彼らにとっては比較的多額の契約金で研究員となり1年程実用化に没頭するが、契約に疎い彼らには権利関係の顛末が見えてない。1年後研究は打ち切られ彼らは放り出されて技術はお蔵入りとなる。
彼らの技術が実用化に耐えられなかったからではない。
その技術を使うと今までの製品とあまりにもレベルがかけ離れた素晴らしい商品が出来てしまうからである。これまでの商品製造には多大なインフラ投資をしていて、その回収が出来ないと赤字になってしまうからである。そうした事情も理解は出来るが、こうした研究者たちへの騙し・裏切りが日常的に行われ、日本の技術革新はこの30年間停滞したままで今では途上国に抜かれる有様となってしまっている。( 一部の産学協同先端分野は別。しかしそれとて、既存技術の応用発展でしかない。)

70〜90年代のこうした状況を横目に見ていた21世紀の開発者たちは、優れた技術が出来てももう、大企業には持ち込まない。時が来るのをひたすら待っている。特にフリーエネルギーにも繋がるこうした分野の研究者にとっては身の危険もその理由のひとつだ。

更新情報知らせます はい 不要