それから、今度はテレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組の話題になった。これは、「悪魔の契約にサイン」とは逆に、スポンサーが引きも切らないのだそうである。視聴率は特別良いわけでもないのだが(たいていは一桁である)、スポンサーは喜んでお金を出すらしい。
なぜか?
ROI(=Return On Investment〔投資収益率〕)が良いからだそうだ。この番組をスポンサードすると、目に見えて売上げが上がるらしい。
逆に今、視聴率はあるのにスポンサーがつかなくて苦労している番組も多いという。名前は伏せるが、おバカなタレントをたくさん出してバカ騒ぎするような低俗な番組だそうだ。
なぜか?
ROIが低調だからだ。スポンサードしてCMを流しても、売上げが伸びないのである。
テレビの世界にもROIの波は押し寄せている – ハックルベリーに会いに行く
視聴者は賢い。それをわかっていない、テレビマンが悪い。
(via buzzp) カンブリアに出ると、よくその会社のサイトが落ちます。何が起こっているか明白ですね。Google Trendsで調べてみたらさらに面白いかも。 (via 4kshike)
(via tamariba) (via goodmorning)
2009-03-17
(via passionflower) (via tlav95tlav95) (via bgnori)
(via theemitter) (via wingknights) (via deepspeed)