「関東のところてんは『ところ天突き』の網目の大きさで決まりますが、およそ3ミリ×3ミリの正方形に、13センチの長さのところてんが主流とされています。酢じょうゆ(二杯酢)をかけ、その上から青のりをさっと振りかけ、和がらしを混ぜて箸で食べるのが一般的です。また、食卓のおかずとしても食べられているのが特徴です。

一方で、関西のところてんは関東と同じ形状が主流ですが、甘い黒蜜をかけて食後のデザートや甘味として好まれています。きな粉や果物などを添えて、あんみつやゼリーにも似た『スイーツ』として食べるのが特徴です。こちらも箸でいただきます」

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