「都心の一等地ほど、マンションの資産価値が維持されやすい。高額物件を買うことのできる富裕層は、転売で儲けられる可能性も高いのです。
富裕層は投資用であれ、自宅用であれ、不動産を買うときに絶対に妥協をしません。1億円出して山手線外の物件を買うなら、2億円出して内側に買う。そのほうが、リスクが低いことを知っているからです。
逆に低所得者は手の届く金額や目先の利便性で選んでしまうため、大きく値下がりする物件を選んでしまう。こうした違いがお金持ちと低所得者の差を拡大してしまうのかもしれません」
この国は金持ちと貧乏人に分断された第2部 新・富裕層はこんな人たち、新・貧困層はこんな人たち 日本人の6人に一人が貧乏で71人に一人が大金持ち 新・富裕層と新・貧困層の対決が始まった! | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社] (via igi)