日本を旅行で訪れた中国人が街中で目にする「激安、税抜、割引、両替、受付、無料、放題、売切れ、案内、目玉商品、見本、注文、切符、荷物、非常口、交番、古着」といった漢字は「中国語にはない単語ばかり」と指摘。というのも、漢字そのものとしては中国にも存在しているが、日本語と中国語では意味が異なるので、日本語の漢字を見ても全く意味が分からないのだという。
たとえば、記事が挙げた「激安」という言葉は中国語では「超級便宜」と表記する。「日本では『安』という漢字には安いという意味があるが、中国語にはそのような意味はない」