インフルエンサーが実際にショッピングに出かける様子を配信し、ファンとやりとりできるという形式だ。

ショッピング配信自体は新しい試みではなく、中国ではこれまでも急速に成長を続けて分野だ。主流となっているのが著名なオピニオンリーダーやインフルエンサーによるアリババ(阿里巴巴)のタオバオ(淘宝)におけるショッピングのライブ配信で、2018年には44億ドル(約4840億円)もの売上につながっている。それを受けてAmazonは、2月にショッピングのライブ配信を行うアプリ「Amazonライブクリエイター(Live Creator)」の提供を開始した。Facebookもまたショッピングのライブ配信に関する試験を行っていると伝えられている。さらにインスタグラムもIGTVに基づく新たなショッピングアプリの開発に取り組んでいるという。

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